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freeeを複数人で使ってみよう
freeeはデータ共有が可能!共有に伴う4つの権限とは
クラウド会計ソフトfreee(フリー)は複数のユーザーで管理や閲覧することができます。
freeeを共有するには【招待】をする必要があり、その際に共有する範囲を限定できます。
共有機能の使い方は多種多様です
freeeはインストールが不要なクラウド系の会計ソフトです。オンラインの環境にあれば、デバイスを選ばずにかつ複数人での情報共有や入力、修正作業が可能です。複数人でfreeeを使う為には、freeeを共有したい相手のメールアドレス宛に【招待状】を送ります。招待する際に「招待する相手に、どのような作業を行ってほしいか?」を、4つのレベルから権限の指定ができます。また、権限は後から変更することも出来ます。
共有機能を有効に活用する為の4つの権限
1.管理者:全ての操作が可能
2.一般 :決算整理等の作業以外
3.取引登録のみ:取引の登録のみ可能
4.閲覧のみ:取引の登録等の閲覧のみ
標準プランでfreeeを利用している場合、招待できる人数が3人までというのが基本です。さらに複数人数で利用したい場合は、1人あたり300円の料金で追加招待ができます。また招待する共有者がfreeeの認定アドバイザリーであれば、招待をしても基本の3人の中にカウントされません。
廣升 健生/大島 克之