【仕事しながらの税理士試験受験生】は本当にすごい
仕事をしながら税理士試験を目指す人には本当に頭が下がる。そして、受験の始めから仕事をしながらの勉強で五科目を合格する人は、本当に本当に凄いと思う。
ちなみに、自分は足掛け5年4回の受験のうち、後半の二回は仕事をしながらの受験勉強だったが、最初の二年は親のスネをかじって実家暮らしで、受験専念をさせてもらっていた。
当時は独身だったし、20代前半というのもあった。
税理士試験の各科目に合格するために必要なのは、受験初年度における学習範囲のインプットと、不合格だった場合の翌年以降の、受験初年度に足りなかった学習範囲の補完とピークを本試験当日に持っていくためのスケジュール管理等の戦略。これらが極めて大事。言い換えれば、受験初年度に時間をしっかり使ってインプットした学習内容の精度が、翌年以降に確実に合格するための土台となるのだ。
自分の場合は、後半の仕事しながらの学習は、前半の2年間の受験で不合格だった消費税法と、固定資産税の刷り直し勉強でしかなかったため、勉強の時間の多くは合格するための【戦略立案】で、さほど机の上に向かって計算問題を解くことも無ければ、新規の理論を必死で覚えることもなかった。いわば【ライト仕事をしながら税理士試験受験生】だった
仕事をしながら受験初年度のインプットをやろうと思うと、自分にはやる根性がない。。。。
仕事をしながら、更には結婚したり子供がいたりする状況で法人税を初学者で勉強して合格する人などは、税理士試験へのモチベーションが半端ではないと頭が下がる。自分は今結婚して子供がいるが、この状況で税理士試験の様な試験勉強を始めますか?と言われれば迷わずNOだ。 (書きかけ 体裁整える)
⇒次は税理士試験を仕事をしながら合格した凄い人 鈴木さん編です