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税理士試験を合格したモチベーションとはなにか

試験勉強をする上で、受験の動機は人それぞれですし、とても大事だと思います。

ただ、上記の例にもあるように、意外と受験の動機って曖昧で、税理士という職業自体が外から見ていると、どんな仕事するのか解らない部分は多いのではないでしょうか。

親が税理士等で身近に触れる環境がなければ、資格取得を目指すときに、税理士の社会的意義等とかがよく解らないというのが本音だと思います。

あくまで自分の独断と偏見ですが、資格試験を受ける受験生のほとんどの方の動機は

・資格を取ったら安定した仕事がある!

・資格をとって、沢山稼げる様になりたい!

ではないでしょうか。

漫画【宇宙兄弟】の様に、子供も頃から宇宙に憧れていて、

宇宙飛行士になりました!

と同じ様に【子供の頃から税理士になるのが夢でした!】という人はあまりいないと思います。。。。。

著者の山本憲明さんも本文の中で、たとえ億万長者になりたいという動機でも構わないいと触れてます

が、ほとんどの人がソレだと思います。

(実際に億万長者になれるかは別問題ですが・・・)

また、億万長者とはいわなくても【資格とって収入増やしたいな!】と。。。もちろん自分もそうです。。。。

また、自分の受験生仲間で、

受験生仲間
税理士になったら、沢山稼いで愛人の一人や二人は囲ってやる!!!

と息巻いている者もいましたが、そんな動機でも良いと思います。

エロはいつの時代も、大きなパワーを生みますますから!

大事なのは、どの様な動機であれ、それを受験勉強のエネルギーに変換できるかどうかですからね。

品行方正な受験生
税理士になって、中小企業の経営者を救うのです

エロパワー満載の受験生
税理士になって愛人囲ってやるぜ!ぐはははは

くらいに言う者の方が、受験へのパワーという意味ではむしろ強いかも知れないと感じます!

ビデオの普及戦争でVHSがベータに勝利したのは、アダルトビデオが見ることが出来たからだと言われてますしね。。。

資格試験へのモチベーションが揺らいでいる

ただ、自分が税理士試験を勉強しだした頃は、『資格を取れば、安泰だ』的な、風潮があり、

【資格取得=収入増加】を大きなモチベーションにしていた人は多かったと思いますが、

昨今では、【資格をとると貧乏になります】

という本がベストセラーになっていることからも、資格を取得しても

【愛人を侍らかすことはできない】事は、世間一般にも知れ渡ってます。

※ちなみにこの本はしっかりと士業の現状をリサーチしており、資格勉強をしている受験生にはぜひ1度読んでいただきたいです

現在難関資格試験の勉強をしている人って、何をモチベーションにしているんでしょうか・・・・

むしろ、今の受験生に聞きたい・・・

次は税理士試験の受験生時代の自分はストイックだったのか?の考察の話しです。

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