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簿記1級は年に4回試験を受けることが出来る【簿記一級受験のススメ】

 
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簿記1級は年に4回試験を受けることが出来る

税理士試験と簿記一級の試験で大きく異なるのは、簿記は各団体ごとに年2回の合計4回試験を受けることが出来るということだ。自分は前述のとお、り税理士試験は足掛け5年で4回の受験で合格することが出来た。
この合格するための所要期間は、最短とはいえないが、一般的な税理士試験合格者の合格所要期間と比べれば、かなり早い方である。(一般的な平均合格期間は足掛け7-10年程度と言われる)
税理士試験はかなり短い期間で順調に合格出来たのだが、実は簿記1級の試験は当時の自分には非常に難易度が高く、大変苦労をして、合格までに4度受験に失敗し、5度目に全経上級簿記試験でようやく合格することが出来た。(勉強期間半年の段階から試験を受け出したため、計1.5年の勉強期間がある)
この合格出来ない1年半は本当に苦しい時期で、パン職人から税理士を目指すと宣言して初めて体験した、【合格率10%前後の競争試験】に、完全に打ちのめされていた時期だった。

  • 自分なりには努力しているつもりだが結果に結びつかない
  • やっぱり、そもそも合格するには能力が足りないのか?所詮無謀な挑戦だったのか?
  • 何をすればいいのかわからない・・・・ などなど

どうやったら合格できるんだろう

合格してしまえばなんとでも言えるのだが、あの時は本当に苦しかった…。
未だに税理士試験も含めて、合格した試験のうち一番うれしかった(というよりも、ほっとしたという方が正しい)のが、全経上級試験の合格である。
今振り返れば、この時期の勉強の方法などは税理士試験の時の勉強方法とは異なり、とにかく荒削りに勉強さえすれば合格できると考え、ひたすら問題を解きまくり、間違った問題についても特に深い検証などをしていなかった。とにかく敗因の分析がされていなかったのだ。

※くわしくは、【日商簿記一級の敗因分析 解きまくれば合格すると錯覚編】 【日商簿記一級の敗因分析 競争試験に勝つための気づき編】 

要するに、不合格になるべくしてなったのであるが、3ヶ月に1度、本気の勝負をし敗北するという経験が出来たことで 少しずつ当時の勉強方法が競争試験では通用しないことを痛感し、勉強方法のブラッシュアップに取り組みだしたのがこの時期であった。もしこれが税理士試験であれば、4回不合格になるのに4年かかることになる。
結果論といえばそれまでだが、最初に3ヶ月という短いサイクルで本気の勝負をし、【負けることが出来た】のは、有意義な経験であった。失敗や敗北は傷が小さい時期に経験しておくことが大事。

⇒次は【簿記1級の学習範囲は簿記論、財務諸表論と多くの論点が重複】という話です

次の話103

 

 

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