『失敗学のすすめ』は税理士試験の受験勉強に大いに役に立つ

Contents
- 1 『失敗学のすすめ』は税理士試験の受験勉強に大いに役に立つ
- 1.0.1 2015年税理士試験合格発表特集 関連記事
- 1.0.1.0.1 『失敗学のすすめ』は税理士試験の受験勉強に大いに役に立つ
- 1.0.1.0.2 税理士試験に合格しなければ恋人は去っていく話
- 1.0.1.0.3 税理士試験は話のネタづくりだと思えば不合格も楽しめる!?
- 1.0.1.0.4 税理士試験受験生を雇う会計事務所の所長の本音 その2
- 1.0.1.0.5 受験専念組が『仕事をしながら受験組』にスイッチするタイミング
- 1.0.1.0.6 税理士試験受験生を支える彼女や恋人の話
- 1.0.1.0.7 簿財合格で税理士試験をフェードアウトした親友の話 プロローグ
- 1.0.1.0.8 税理士試験受験予備校大原かTAC以外の選択肢がない理由
- 1.0.1.0.9 税理士試験終了後すぐに翌年の勉強を始めるモチベーションの作り方
- 1.0.1.0.10 税理士試験終了後のオフシーズンに何を勉強する?
- 1.0.1.0.11 税理士試験受験生を雇用する会計事務所の所長の本音
- 1.0.1.0.12 有名大学出身でも税理士試験に受からない人の傾向
- 1.0.1.0.13 税理士試験合格を仕事をしながら目指す一番のハードル
- 1.0.1 2015年税理士試験合格発表特集 関連記事
『失敗学のすすめ』は税理士試験の受験勉強に大いに役に立つ
税理士試験の本試験は1年に一度の一発勝負。その一発勝負に不合格だった際に、いつもはやるはずのないケアレスミスを犯してしまったという言い訳をしたくなる。(自分は)
日商簿記検定の時はいつもそれで、なかなか受からなかったが、そもそもケアレスミスをなぜ本試験でしてしまうのかを本試験に向かうまでの日々の演習で検証するようになったから、税理士試験は順調に合格することが出来た。
その気づきを与えてくれたのが、畑村 洋太郎 さんの『失敗学』。今は失敗学のすすめという書籍が出版されているが、当時はテレビの特集で知った。例え話で、踏切事故をなくするためにはどうすればいいかを考えた時に、踏切が落ちる時間を長くする、踏切を大きくして人が入れないようにする、という場当たり的な解決策を施しても踏切事故はゼロにはならない。
踏切事故をなくしたければ、そもそも立体交差にする必要がある、という。
試験勉強のケアレスミスも、ケアレスミスをした→論点を見落とした、見間違いした→今度は集中して問題文を読もう。といっても根本的な解決にならない。なぜなら、本試験は、集中してもそれ以上に緊張するのだから、だから日々の演習でやるべきなのは…(書きかけ)
⇒次は税理士試験は話のネタづくりだと思えば不合格も楽しめる!?という話です