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税理士法人時代の勤務税理士ではわからなかった経営者目線

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税理士法人時代の勤務税理士ではわからなかった経営者目線

独立開業してみて感じるのは、自分自身が『経営者』になるということ。
勤務税理士の時には、会計や税務の専門家ではあるが経営者でないから、出来上がった数字を見て税務分析や、節税アドバイスは出来てもどうやって売上を上げればいいのか、上げるためにはどうすればいいのかのアドバイスなどできるはずもなかった。
また、勤務税理士時代に担当していたクライアントは、売上高が100億近い上場会社なども多かっため、売上高が数千万円の中小企業のクライアントなどの数字を見ると、まだまだですねぇぇなんて、上から目線な態度だったと思う。
それが独立して自分自身の看板で売上をあげなければいけなくなって、仕事を依頼いただいて売上を上げることがどれだけ大変なのか身をもって体験した。
その立場になって、勤務税理士時代にもらっていた給与がいかにありがたかったのかも、実感した。
その目線になってお客様と接するのとそうでないのでは、挙措動作が全く違うものになるはずで、いくら勤務税理士時代に税理士のボスに説かれてもわからないと思う。
今、ホームページの運用について、日々Google Analyticsというページ解析を常に見ているが、自分はページ解析はもちろん素人。よく、事務所へのセールスでサイトのページビュー数を更にのばしますという類のものがある。
話をきいてみると、多くの場合は20代の若手スタッフが、知ったような口ぶりでサイト運用のセオリーのような話をしてくる。
そんな時には、彼らに聞いてみる。自分自身で更新しているブログやサイトはあるのかと?
自分自身で、運用し0から人気ブログでも作ったのなら聞く耳を持つがそうでないなら、勤務税理士の時の自分と同じ。そんな机上の、理論やセオリーなら本を見れば載っているし、そんなものに価値はない。
大切なのは 『何を言うかより誰が言うか』なのだ。独立開業してそれを一番実感した。
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