税理士事務所の独立開業初年度!特殊税務に特化で失敗
※下記本文は書きかけのβ版コンテンツであり要旨のみの状態です。
このコンテンツは、井ノ上陽一先生著『ひとり税理士の仕事術』のオマージュコンテンツです。詳しくはこちら
独立前の税理士法人では、上場企業等の大規模な法人を対象としたM&Aによる節税スキーム構築や、連結納税による欠損金活用スキームの構築等の特殊税務を主な業務としていた。
もちろん、一般的な中小企業の税務顧問の担当や、前職の大原簿記学校での講師の経験を活かして大手金融機関での法人税法の研修講師などもやっていたが、業務を絞って特化する方針を打ち出してから、連結納税に特化したホームページを作成し集客しようとしたが失敗だった。
連結納税を実施したニーズが中小企業にも広がりつつあるのは、確かだがそのニーズはホームページで税理士は探さない。殆どは既に契約している顧問税理士に相談するので、ニーズに対してアプローチする方法はネットではなかった。ネットは万能ではなくあくまで、自分を知ってもらうためのマーケティングの一つの方法である事を悟る。人づての紹介も、DMも、ウェブも本質は同じ。そこを履き違えてウェブで発信すればいいやと安易に考えた。四字熟語で表現するなら明珠暗投。
この記事を読んだ人は下記の関連記事も読んでいます
[TagList tag=”ひとり税理士オススメ” order=”ASC” count=”6″]