一ヶ月半ぶりにカレーライスを食べて幸せを感じたダイエッター税理士の話

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一ヶ月半ぶりにカレーライスを食べて幸せを感じたダイエッター税理士の話

先日、MF(株式会社マネーフォワード)の宮村さん※宮村さんの詳しい記事はこちらと、セイラ(大佐古静良 )さんとランチミーティングのためにカレーライス食べたんですよね。
ダイエットをはじめた2月上旬からカレーライスは食べてなかったので、久々に食べたコロンブスのカレーライスはそりゃうまかったぁ。
相田みつをの言葉に『しあわせはいつもじぶんのこころがきめる』というのがありますが、最近我ながら自己評価幸せ度が非常に高いんです。

気の合う人とカレーライスを食べるだけで幸せを感じた話を少々。

仕事と休みと幸せと

みんさん仕事と休みはどちらが好きですか?どちらが大切だと思います?
と聞くと、多くの人はバランスが大事だと言うと思うのです。(巷ではこういうのをライフワークバランスなんて言ったりますよね。)
仕事ばかりで全く休みがないのはしんどいけど、働きたくても仕事がないもなかなか辛い、さらには働くことを必要とされなくなる…これが一番つらいです。

だからやっぱり仕事もするけど休みも大事。ようは人それぞれに程度の違いがあるというだけだと思います。
自分の話でいえば、個人事業主ですからリアルに日々のY(イェン)を稼がないないといけないプレッシャーはなかなかのストレスではあります。

ではそこから解放されたいかと言われればそのプレッシャーもあるからやり遂げたときに達成感があったりする。で、その上での休みだから充実感がある。

結局、仕事を頑張り自分が成長を感じる事が出来ている。かつ休みも程々にとり、自分の好きなことも出来ている

これが一番の幸せだと自分は思っています。

『仕事のあとのビールが美味い』は古今東西いっしょですよね。(ビールは最近は飲まないけど。。。)

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毎日食べたい物を食べるは幸せなのか?

3人でカレーを食べながら、あまりダイエットには無関心の宮村さんは横目にセイラさんとダイエット談話をしていたわけですが、ダイエッターあるあるで
『ダイエットをはじめると周りから食べたいものを3食たべることが出来なくてしんどくない?』

って聞かれますよねぇって話。

自分も前はそう思っていたんですよ。
でも今は、自分はそう聞かれたら、こう言い返します。
『本当に食べたいものを3食たべていたの?』
そして
『食べたいものを食べていた生活で幸せを感じてたの?』と。

少なくても、ダイエット前の自分はこの2つの質問に『食べたいものを食べていた』『幸せを感じていた』とは言えませんでした。

例えば、以前記事にした【早起きと富士そばとマネーフォワードと私】で毎日朝富士そばのみにカレーセットを食べていると紹介しました。

asa 好きは好きなんですけど、正直食べたくてしょうがなくて毎日食べていたのではなくて、日課みたいになっていて食べてたことに気が付きました。
昼ごはんも、○○が食べたくて食べたくてしょうがないから食べる!!ではなく、別に何でもいいんだけど何食べようかなぁ…○○食べよう。みたいな感じでした。
これ冷静に考えると特に意志もなく惰性で食べているだけでした。

当然、そんな日常にはアクティブに幸せを感じることがありません。
世界には食べるものにも困っている人が沢山いて日本で好きなものが食べれる環境は凄いことなんだなんて言われても、自分が実際のその体験をしない限りはなかなか実感はわかないわけです。

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仕事と休みのバランスが良いときが一番幸せ。と同じことが食事にも言えるのではと…

自分の今の日常は、マクロ管理法から導き出された一日の摂取カロリーを1452kcal以内に抑えています。

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この1450kcal以内という数字。普通になんの計画もなく食べていたらまず達成不可能なので、日中は自分でコントロールをし、むね肉、納豆、卵、こんにゃく(MNTK(エムエヌティーケー)と呼んでいます。)を中心に栄養価を重視しながら食べつつ、夜ごはんの1食は妻アコの作ってくれた晩御飯を食べるという生活をしています。
acoちなみに、晩御飯は特にダイエットを意識して作ってもらっているものではなく家族3人(3歳息子、アコ、自分)同じものを食べていて自分はライスを食べていないだけです。(ちなみに、ダイエット前からライスは食べない主義でした。)

最近この妻アコの夕食時に美味いが連発しています。

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※ミスター味っ子の味皇(あじおう)状態です。

献立自体はダイエット以前と変わってないのです。でも、前よりも断然美味しく感じる。

なぜなら、日中はカロリーを意識して比較的質素な食事になる。

いわば、日中はダイエットという仕事をしているわけです。で、夜の食事は休日です。
仕事頑張ったから、休日が充実するし休日のありがたみを感じるんですよ。

そうすると、さしずめ冒頭のカレーライスは、ダイエットに換算したら休日に家族でディズニーランドに行く様なものです。
ディズニーランドも行ったらすごく楽しいですが毎日なんて行かなくて良いわけですよ。よほどのマニアでもない限りたまに行くから楽しいんです。
そうじゃない日は仕事していた方が楽しいのです。

ダイエットもライフワークバランス

この表を見てください。これは食事と運動の減量カロリーの積算表なのですが、食事の減量カロリーの積算が定期的に横ばいの日があるのがわかります。

sekisan2 これは、サイゼリア行ってランブルスコセッコをかぶ飲みしたり、飲み会だったり、今回のカレーライス食べたりなのです。
こうやってダイエットの減量カロリーを積算していくと、自分がやっているダイエットは未来につながっているというのが実感出来ます。これ、仕事も一緒ですよね。仕事を通じて今日の自分より明日の自分が成長できていると実感できれば、充実感もあるし幸せだと感じるはずです。でもたまには休息も大事です。まさに食事もライフワークバランスなんですよ。

自分は、一日3食ルーティンと惰性で食べていたあの時代よりも今の日中は摂生して夜好きなものや、たまに外食のほうがメリハリがあって充実感があるのです。

まさに、しあわせはいつもじぶんのこころがきめる です。