freeeの自動同期が非対応の金融機関?こんな便利な代替方法ありますよ!

【自動で経理】のもうひとつの機能 一手間かければ自動化が出来ます

別のページで解説した自動同期設定の【同期をしない】を設定した場合でも、一手間をかけるだけで【自動で経理】による経理業務の大幅な自動化を図ることができます。
自動同期による取引明細の自動取得が【全自動】であるならは、今回紹介する取引の明細をアップロードするという方法は【ほぼ全自動】だと言えます。
[freeeで全自動化マニュアル]MFクラウド クラウド会計ソフト by廣升健生作成085

取引のアップロードの方法はとても簡単です

取引の明細をアップロードする方法を解説します。まずご自身が使っている金融機関のログインページから、取引明細のデータを取得して下さい。ネットバンキングに登録していれば、ほとんどの金融機関でCSV等の形式を使っての取引の明細のダウンロードが可能です。
そしてその取引の明細データを、クラウド会計ソフトfreee(フリー)上にアップロードします。アップロードする際は、下の図のようにアップロードする金融機関の口座から明細のアップロードボタンを押して作業を進めていけば、自動同期と同様に【自動で経理】の機能を使うことが可能になります。

[freeeで全自動化マニュアル]MFクラウド クラウド会計ソフト by廣升健生作成087

取引の明細のアップロード方法は、しっかりと覚えて下さい

取引の明細のアップロード方法は、一度覚えてしまうと手間がかからないことがわかります。ほとんどの金融機関のダウンロードしたCSVデータが、freeeにアップロードするだけで作業を完了することが出来ます。このアップロードの方法は他の口座明細を取得する場合でも、同じ方法でアップロードすることが出来ます。

この取引の明細のアップロードを使っても【自動で経理】の機能で登録作業を自動化することが可能になりますから、ぜひ一度試してみて下さい。

廣升 健生/大島 克之

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