請求管理と取引記帳が別は煩雑

ひとつの作業がつながっていないことが非効率の原因

freeeを使い、経理業務を全自動化

その詳細をご紹介する前に、経理業務が面倒と思う理由についてご紹介致します。
経理業務がおざなりになる原因とは、経理業務そのものが費効率という点が挙げられます。少し噛み砕いて説明すると”今行っている経理業務一つ一つがバラバラ”ということです。一つ一つの経理業務がつながっていないことで「なんか二度手間に思えるが・・・。」ということの積み重ねが、面倒に感じる原因なのです。

例)請求業務

請求業務を例に、一つ一つがバラバラの現状をご紹介します。
1.請求書の発行は表計算ソフトで行う
2.入金の確認
3.確認した入金(売上)を会計ソフトへ入力
請求業務とはこのように、大まかに3つの工程が必要になります。
本来であれば請求書を発行する段階で把握した
相手先が誰なのか
取引内容(請求する内容)は何か?
取引金額(請求金額)はいくらなのか
といった情報を改めて会計ソフトへ記帳する為、重複した手間が増えて面倒に思い始めます。
こうした作業を数社に渡って行うと、重複した手間は益々多くなるばかりです。

非効率は不正確を生む だから会計も不正確に・・・

請求業務とは、毎月最低限一回は行うものです。
先ほどご紹介した、請求業務の流れを振り返ってみましょう。
請求書の発行は表計算ソフトで行う
入金の確認
ここまでは皆さん、行っているはずです。
しかし・・・
確認した入金(売上)を会計ソフトへ入力
これは後回しになっていませんでしょうか?
この後回しが積もり、決算前にまとめて会計ソフトへ記帳する方は少なくありません。まとめて記帳する作業の最大の弊害は”ミスを生む”ことと言えます。その内容は正確性に欠け、経費に入れることが出来る書類の紛失などもあり、正しい決算ができなくなります。これは基本的な会計のルールである、発生主義や実現主義の原則に基づいた入力ではありません。例外的な会計処理である、現金主義に陥っているのです。このような会計処理を行い、結果的に青色申告の特典をミスミス受け損ねているというケースも多いのです。

廣升 健生/大島 克之

請求管理と取引記帳が別は煩雑 (youtube動画)

会計な無頓着なフリーランスは非常に多い件

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