税理士試験本試験を受験地を沖縄で受けた感想 試験直前まで
前回の話は最後の税理士試験の受験地を東京ではなく沖縄にした理由だったが、今回は沖縄入りから試験当日までの話。沖縄県の受験会場は、那覇空港と那覇の一番の繁華街である国際通りのだいたい中間くらいに位置する沖縄産業支援センター(那覇市字小禄1831-1)。そのため、ホテルは受験会場から少し離れた那覇の国際通りの入り口近くで、パレットくもじのすぐ近くにあるホテルにした。税理士試験消費税法の本試験(2006年8月1日(火))3日前の7月29日に到着。【税理士試験沖縄受験旅行】の日程は4日間。本来なら、税理士試験の受験日後に数日滞在して観光でもすればよいのだが、当時大原簿記学校の法人税法講師であったので、次の日8月2日(水)の法人税法の受験日には東京で自分が受験指導をしている受験生の応援及び、試験後合格答案速報を作成するという大事な業務があるため、沖縄での受験後は即東京に戻る必要があった。
したがって、受験日前4日のスケジュールは7月29日、30日は沖縄を旅する。7月31日、8月1日は消費税法の勉強をラストスパートというプラン。レンタカーを借りて普通に沖縄観光。
まずは、ジンベイザメで有名な美ら海水族館。
その後は、車で行ける離島の古宇利島に。その昔パン屋時代の恋人と遊びに来たよなぁぁ、なんて黄昏れてみたりした。
平和祈念公園は本試験前には行くべきではない…
2日目は那覇から南下し糸満市へ。沖縄県営平和祈念公園へ。沖縄の戦争の記録は、机上ながらも少し勉強して行ったけれど、戦没者が20万人と言われる沖縄戦の記憶をほんの少しでも感じる事ができた。ただし…戦争の悲劇の記録を目の当たりにしたら気持ちがどんよりしてしまって、『税理士試験なんてなんて小さい話だぁぁ』となんだか別の意味で達観した自分がいた。これは、受験日2日前のモチベーションとしてはあまり良いことではないので、受験直前に平和祈念公園に行くことはオススメしない。
マンゴーはカットして食べるべし
沖縄でとても食べたかったのがアップルマンゴー。
東京だと5千円位するのが、1500円位で食べることができるので(まぁそれでも高いが)連日食べていた。ちなみに、マンゴーは一般的に、こんな感じでカットして食べると思うが、
自分は宿泊先のホテルで一人だったので丸かじりで食べていた。ただ、マンゴーは丸かじりで食べるとわかるが、かなり繊維がしっかりしてて、歯の間にマンゴーの繊維が詰まるのだ。カットして食べるにはそれなりに理由があることを実感。スカイのように食べるものではないのだ。
そんなこんなで、税理士試験 消費税法の受験勉強を全くしない2日間は充実したものだった。