税理士試験受験二年目消費税法の敗因検証
計算はどう考えても合格ラインは超えていると思うので、理論に問題があったと思われる。
合格ラインの判定はB。
理論で、国内取引の判定について一つ一つの事例に解答する形だったが、それまでの消費税法の問題の多くは、消費税法の論点について理論サブノートの内容をベタ書きする形式の問題が多かったため、その回答についても論点に対する解答を1-2行書き、該当する条文を網羅的に書いて、条文の根拠はこの中に入ってますよ!というスタイルで解答した。
おそらくそれがダメだった。翌年から自分も税理士講座の講師になり、出題者のキモチも少しは理解できるようになったら、そのような解答用紙は即座にアウトだと思った。
試験問題の解答用紙というのは、試験委員と、受験生との対話なのだが、自分の受験2年目の解答のやり方は対話になっていない。それが一番の敗因。(書きかけ)
⇒次は日商簿記一級の敗因分析 解きまくれば合格すると錯覚編です