クラウド税理士がしんどい2つの悩み
廣升健生税理士事務所では主にクラウド会計ソフトの使用を前提として会計税務サービスを提供している。
そのため、仕事のやり方や進め方がとても効率的でその分、いただく顧問報酬をリーズナブルにかつ満足度の高いサービスが提供できている。詳しくはお客様の声を参照
ただ、効率的な一方で、クラウド税理士は結構しんどい事もある。
絶対的な運動不足
基本的に、お客様とのやりとりはクラウド会計ソフトを軸にコミュニケーションは、Skypeやチャットワーク、データのやり取りは、グーグルドライブやドロップボックスを使用する。
直接、お会いするのは最初の1,2回という場合が多くそれ以外は、遠隔でのやりとりが中心。
そのため、絶対的に運動不足となる。
事務所と自宅が70メートルほどしか離れていない距離なので、先日も気が付いたら、2週間ほど事務所と自宅の往復が中心で電車に一切乗っていないということもあった。
独立後、仕事獲得のために営業活動も一度もしたことがないので、日常的に発生するウォーキングの類も一切ない。
その結果、2013年1月の独立後みるみる体重が増加し、10キロほど増量してしまった。
これではまずいということで、事務所から徒歩10分のファイティングラボ田町という、ライトな格闘系フィットネスジムに通うことにしているが、クラウドで効率化したした時間を運動部食解消の為の時間に充当しているとはなんとも矛盾感がある。
単純に孤独…
これはクラウドを活用していようがいまいが、個人事務所ならだれでもそうかもしれないが基本はひとりで仕事をするので、単純に孤独で寂しい時がある。
基本は、ひとりで仕事するのも好きなタイプではあるが、たまには仕事のあと一杯誰かと飲みたいこともある。
ただ、基本的に打ち合わせもSkypeなどを作って遠隔でのやり取りがほとんどなのでクライアントと一緒に飲みに行くという事もほとんどない。
ただ、経営者は孤独だといわれるのでそういうものかと思っている。
逆に、これからの仕事に繋がるからと接待飲み会をするのは性に合わない。
仕事などで、信頼関係がすでに出来ている人や教えを乞いたい方との飲み会なら喜んで参加したいが、どんな人かもわからないが酒を飲んで、分かり合おうという気はサラサラない。
恐らく、一定以上のアルコールが入った時点でよくわからなくなるし、せっかく酒を飲むなら人の見定めの場というよりも酒をがぶ飲みして楽しい会にしたいというのが自分のポリシー。
寂しいからといって、誰でもいいから側にいてほしいみたいな話ではないのが悩ましい。
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【2015年11月29日追記 12月1日分投稿】