15会計人が目指す姿は蕭何である
皆さんは、蕭何(しょうか)をご存知でしょうか?
蕭何は、中国漢の高祖劉邦が、項羽との戦いおける、漢の三傑の一人です。
三傑には、国士無双の韓信
軍師の張良と
この蕭何。蕭何の仕事は主に物資の輸送や内政です。現代の仕事で分類すれば、会計や財務全般の責任者というところでしょうか。三傑の中では地味な存在ですが、劉邦が漢を建国した際の論功行賞では、
一番の功労者に、蕭何が選ばれたそうです。昔で言えば、兵糧の尽きる尽きないが戦の行方を左右するように、現代で言えば、資金がショートするかしないか、融資受けることが出来るのか出来ないのかで、事業が大きく左右する。
そんな、業務に注力できてこその会計人の価値だと思うのです。記帳代行の業務がなくなります。自分たちの業務がなくなるかもしれないからクラウド会計ソフトfreee(フリー)は排除しよう、なんて小さい事を言ってたら、他の業界の人に笑われてしまうと思うのです。
少なくともそんな自分でいたら、父と、明日生まれてくる息子江に、胸張って生きていけません。タイトルにもあるとおり、親はじめていますが、本格的に始まるのは明日から、
父が自分たちの為に書いた『息子たちに』の様な本は自分はまだ書いていないけれど、息子の江が生まれてくるにあたって、その間に自分自身が全力で執筆したfreeeの本『会社の経理を全自動化する本』に込めた思いを、少しばかり江にも伝えたくて、色々と書いてみました。
ちなみに、今youtubeでは本の論点を動画で解説する『freeeで全自動化マニュアル』といものを発信しています。このツバメの3匹は、freee株式会社非公認ツバメ家族で『threee(スリー)』と言います。真ん中にいる赤ちゃんツバメの名前は『koh(コー)』。非公認で好きにやってるので、おもいっきり公私混同のfreeePRキャラクターです 笑