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freeeへの要望。振替伝票の日付について

前回はfreeeの所得税申告書作成機能が非常に秀逸だった話でしたが、今回は要望です。
細かい話なのですが、是非カスタムして欲しいことがあります。
坂本さん!できたらGLAY聞きながらチョチョッとカスタムしてください。

振替伝票の日付の件

個人にしろ法人にしろ、決算を締めて会計帳簿を確定させるのは、会計年度をまたいでからです。
例えば2017年1月〜12月31日の申告は2018年になってから、3月決算の法人ならその年の4月以降です。
自分はクラウド会計の正しい使い方は、期中の取引は自動同期のデータや、取引明細をアップロードして帳簿を作り、期末の会計処理。いわゆる決算整理仕訳や勘定科目の振替、あるいは同期データ等に不具合があった場合の修正などイレギュラー修正を必要とした場合には振替伝票の機能で仕訳を入れるだと思っています。

IMAGE2 これが、一番美しいクラウド会計帳簿になるのです。

なぜなら、振替伝票の仕訳だけが、人が手入力した履歴になるので、どういう意図で決算を締めたのかが一目瞭然になりますし、同期データ等freeeの中に取り込んだデータはいわば数字をコピペしているだけなので、数字の打ち間違い等のチェックに使う時間はほぼ必要なくなります。

で、この使い方をすると、振替伝票の仕訳を入れるのは、殆どの場合は会計期間の末日なのです。
ただ今のfreeeでは、振替伝票で登録しようとするとが発生日の日付がトゥデイなのです。

例えば、2017年の個人確定申告の会計帳簿を締めているのに、振替伝票の日付は2018年2月20日になっている。

today
これをその都度、2017年12月31日に日付を修正してから仕訳を登録するのですが、これが意外と面倒なのです。
2017年12月までの帳簿を作っていて2018年の仕訳を登録することってまずないわけです。
なので、年度の末日で振替伝票の日付を止めて欲しいのです。

整理するとこうです。
会計期間の期中→発生日(トゥデイ)  現状と一緒です。
会計期間をまたいでいる場合→ 年度の末日の日付(12月31日)

kaikeikikan

ぜひ、ご検討いただければ幸いです。

自動で経理も

ちなみに、同じ論点の話が日々の帳簿作成のための自動で経理にも言えることなのですが、自動同期したデータが年度をまたいでいる場合も、普通に表示され普通に登録ができます。
例えば2017年末の個人確定申告の帳簿を作っていても2018年1月や2月の同期データの登録ができる。
この会計年度をまたいだデータの表示、非表示機能を実装してもらえると嬉しいのです。
会計帳簿を締めているのに、翌年度の未登録が自動で経理に残っているとなんか気持ち悪いのです。
せめて、非表示にしないまでも、翌年のデータは表示を薄くするとか視覚的にわかるようにしてもらえるとありがたいなぁと。

細かい話ですが、要望でした。以上