士業のウェブ戦略の件

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- 1 士業の集客の為のweb(ウェブ)マーケティング戦略の件
- 1.0.1 他のコンテンツ
- 1.0.1.0.1 フリーランス1年目を代表してクラウド会計freeeについて税理士と話をしてきました
- 1.0.1.0.2 クラウド会計なんてもう古い?!な件
- 1.0.1.0.3 廣升さんにfreeeからお金もらってないんですか?って質問してきた件
- 1.0.1.0.4 全自動会計ソフトってそもそもなにを『全自動』してくれるのさ?
- 1.0.1.0.5 記帳業務の全自動化!フリーランスが思う便利さと税理士が思う便利さは違う件
- 1.0.1.0.6 請求書の全自動化は精神衛生的に○な件
- 1.0.1.0.7 会計な無頓着なフリーランスは非常に多い件
- 1.0.1.0.8 簡単だと思った全自動クラウド会計ソフトfreee(フリー)が全然簡単じゃなかった件
- 1.0.1.0.9 基本情報の設定で一番最初にやるべき事を聞いてきた件
- 1.0.1.0.10 開始残高に設定する【現金】の金額について教えてもらった件
- 1.0.1.0.11 freee(フリー)の設定の大事さについて再確認してきた件
- 1.0.1.0.12 freee(フリー)の【自動で経理】にあぐらをかいていた件
- 1.0.1.0.13 freeeで【取引の登録】をするのはどんな時か聞いてきた件
- 1.0.1.0.14 勘定科目より押さえるべき大事なポイントを聞いてきた件
- 1.0.1.0.15 freee(フリー)の口座振替は会計素人の方が理解しやすい件
- 1.0.1.0.16 銀行口座と自動同期の相性の件
- 1.0.1.0.17 現金決済のたまったレシートのfreee(フリー)での入力のやり方の件
- 1.0.1.0.18 源泉徴収の件 【その1 源泉徴収の考え方】
- 1.0.1.0.19 源泉徴収の件 【その2 源泉徴収をしなければいけない人、そうでない人】
- 1.0.1.0.20 クラウドソーシングの場合の源泉徴収の話
- 1.0.1.0.21 freee(フリー)での安易な自動化登録はとっても危険な件
- 1.0.1.0.22 freee(フリー)の自動同期をする前に言っておきたい1つの事な件
- 1.0.1.0.23 freee(フリー)を使っていると質問できる人が少ない件
- 1.0.1 他のコンテンツ
士業の集客の為のweb(ウェブ)マーケティング戦略の件
廣升さん、クラウド会計ソフトfreee(フリー)の事業所登録者数が20万を突破したらしいですよ。
あーfreee(フリー)のプレス発表でしょ?みたよぉ
登録者数の推移を見るとすごい勢いですよね。
そうだねぇ。自分が本格的にクラウド会計ソフトを事務所に導入したのが、2014年の1月だからこのグラフだと、まだ2万か3万位だったってことか。。。。1年間で10倍になったってことだね。すごいね!
そういえば、去年の12月にはMFクラウドも12万突破したって発表してましたからね。クラウド会計の分野がこの1年でかなり浸透してきたかってことですよね。
まぁ、ただfreeeにしろMFクラウドにしても登録者数は発表しているけど、有料の会員数は発表してないでしょ?井上さんもfreee使っているから解るだろうけど会計ソフトって継続して取引の記録をしていくものだから、どちらのソフトも無料では初める事が出来るけど、実質的にしっかりと使おうと思ったら、有料会員にならないといけないわけだわな。
あーそれは、他のウェブアプリと少し違うところですよね。二人のやり取りのメインはチャットワークですけど、チャットワークは普通に使っている分には無料プランで事足りますもんね。プロジェクトの共有に使っているグーグルドライブにしても無料でも結構容量ありますからね。
だよね。freeeもMFクラウドどちらもWebのマーケティングに強い会社だから、あの手この手で無料の登録者数は増やしているんですよ。 freeeは会計の話のサイトを見ると、うっとおしいくらいグーグル広告入っているし。
まぁそれは、廣升さんがfreee関連のコンテンツを日々作っているからってのも大きいですけどね。
MFクラウドは、家計簿アプリのマネーフォワードの登録しようとすると、デフォルトでMFクラウド会計に無料登録するようになっているからねぇ。
おーこれは、なかなかクレーバーですねぇ。まぁ両方登録する手間が省けていいっちゃいいかぁ。。。。でも、家計簿アプリしか使っていないユーザーが一定数MFクラウドのユーザー数にカウントされているってことですもんね。
ただ、この戦略は、ユーザーが100万人以上いる家計簿アプリという優良資産を持っているマネーフォワードだから出来るんですもんね。freeeは出来ない。。。。私も個人の収入支出管理でマネーフォワード愛用してましたよ。サバイブログでもこちらの記事にさせていただきましたしね。今はZAIMに変えたんですけどね。。。。
マネーフォワードの家計簿アプリは、本当便利だよね。その顧客を取り込もうっていうのは、良い戦略だと思うしね。 まぁ、ただ、見せ方の戦略上無料の登録者数を嵩上げしていくってはとても大事だけれど、有料の会員数を発表出来るようになった時が本当にクラウド会計が認知されてきたっていう時期かもしれないよね。
確かに私も、【webアプリの中でも会計ソフトという分野は難易度が高いって話】しましたし、クラウド会計の【簡単】【全自動】って言葉に惹かれて無料登録だけしたけどそのまま放置している人って少なくないと思いますよ。
特にそれは、freeeに多い気がしてます!!!!!間違いないですよ!
ですね。まぁこの井上さんとの対話コンテンツも、そんな無料登録ユーザーが一人でも多くクラウド会計ソフトを使いこなせるようになってほしいと思って作っているわけだし、無料登録者数をWeb(ウェブ)マーケティングの力で増やすのと同時に、無料登録のままになっている人に使い方や活用方法を認知させていくって事も両輪で大切だよね。
そう考えたら、私の役割って結構大きいですね。経理のわからない目線での情報発信ですもんね。
そうそう、かなり役割も影響力も大きいと思いますよ。ちなみに、井上さんがプロデュースしてくれたこのサイトと、もう一つの3つの理由のlp(ランディングページ)サイトは、【freee 税理士事務所】とか【MFクラウド 税理士事務所】と検索すると1ページ目の表示されてるからねえ。
そうですね、Googleで検索した結果が下記で、お手伝いしたサイトも含めて、廣升健生事務所関連のページは赤なんですけど、検索の1ページは独占してますからね。ちなみに、ブルーはfreeeのサイトですけど廣升事務所の紹介ページですし、MFクラウドの緑は私のブログ記事ですから1ページ目の半分とっちゃってますよ
サイトの閲覧数も好調ですよ
このサイトのリニューアルが完成したのが12月上旬でしたよね。今2015年2月上旬時点で最近のPV数が毎日1,000-2,500前後ですしね。まぁ、個人サイトって括りでいえば、もちろんプロブロガーなんかに比べたら大したPVではないですけど、士業のサイト運営開始3ヶ月で、このPV数は結構いい感じだと思いますよね。セッション時間は、一時期の6分台からは落ちましたけど確定申告時期の新規のユーザーが入ってきてるんでそれは仕方ないですしね。
まぁ、そこら辺の分析はよくわからないけど、井上プロデューサーのWeb戦略のお陰ですよぉ。自分も含めて士業で、ウェブの集客に詳しい人ってほとんどいないからねぇ
まぁ、ただいわゆる小手先のSEOの話より王道のアドバイスしただけでけどね。
『コンテンツに勝るSEO対策なし』ですな。それを信じて日々フリーランスに役に立つかもって情報をコンテンツ化してるけど、タイトルの付け方とか細かいけど、大事にスキルを教えてもらって助かってますよ。
ウェブのコンテンツって毎日の積み重ねが必要っていうのは、その手の本を読めばいくらでも書いてあるんですけど、毎日続けようってモチベーションってやっぱり、PV数が増えてきたり、目に見える数値でわかるって大事なんで、ちょっとしたタイトルの付け方工夫するだけで、PV数が増えたらやる気出ますもんねん。
ですな。あと、コンテンツの論点をクラウド会計に絞っているのもサイト運営の王道です。前職の時に重点的にやってた連結納税や、組織再編みたいな特殊税務の話は、サイトに一切載せなくなったからねぇ。
freeeで全自動化マニュアルの隣に、そのコンテンツあったらおかしいですもんね。
もし、事業としてそちらもアピールしたいなら別のサイト作るって話です。
まぁ、これからも色々とアドバイス頂戴よ。
了解です!!!!