35 自動同期できない しなくない時は 【テキスト】

35 自動同期できない しなくない時は 【テキスト】
自動同期できない したくない時は。
クラウド会計ソフトfreee(フリー)では明細の自動同期ということで、自動でfreeeが勝手に金融機関からとってきてくれます、クレジットカード会社からデータをとってきてくれます、というのが売りの機能の1つであります。
ですが、自動同期をしない、できないという場合や、したくないという場合もあるかと思います。
たとえば、金融機関が非対応であるとか、なんとなく金融機関のデータをfreeeにもってこられるのがなんか気持ち悪いという方もいるかと思います。
その場合には、実はモバイルバンクの明細データというものがもし入手できれば、ひと手間はかかりますが、明細アップロードという方法によって、結果として自動で経理というものができるという形になります。
結果として、自動で経理にデータをもってくれば、freee側で自動の登録というものもできますし、仕訳の学習というもので推測も働いていきますので、ひと手間は確かにかかりますが、結果としてほぼ自動同期と同様の効果が得られるという形になります。
ちなみに、なんか不安というなんとなくの感情が気持ち的にあるかと思いますが、freee側では安心のセキュリティ・トラスティをとっていますということを言っています。
何にしても絶対に安全ということはあり得ないとは思いますが、少なくとも個人的には、家で会計のデータをもって盗難や天災に遭う可能性や、パソコンが破損する可能性よりも、クラウド上にデータをアップしていたほうが、結果としてはセキュリティも安全性を担保できるのではないかと個人的には思っています。