廣升健生的コンテンツへのむかい方

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廣升健生的コンテンツへのむかい方

会計税務関係の同業者系の懇親会などに参加すると、当サイト【升メディア https://hiromasu.com/】を読んでいただいている方に声をかけていただけます。

異口同音にいただける声が、

「ブログオリジナリティありますよねぇ」
「参考にしてます〜」

というお言葉で大変嬉しくまた書こうというモチベーションになっています。
また、

    1. どれ位の時間をかけてかいているのですか?
    2. 実務以外の時間をどう捻出して書いているのですか?
    3. なにがモチベーションで書いているんですか?

などワリと具体的な質問をされたりもするのですが、一期一会で、ご挨拶したような方だとなかなか丁寧に回答が出来ないので、この場を借りて書こうかなと。
今回は、自分のコンテンツ作成へのむかい方の話を少々。

コンテンツの作成時間

自分は正確に、コンテンツ作成の時間を測ってはないのですが、テキストを書くのに1コンテンツ1〜3時間程度かかってます。大体ですが、1時間1,500文字くらい。
3000文字以上の比較的長文コンテンツだと、話の構成に時間がかかるので単純に1500文字×2時間とならずに、3時間程度かかることが多いです。
また、挿入している画像作成。これが結構時間がかかって、1コンテンツ2〜6時間程度。
直近で一番時間がかかったのは、『むね肉を制する者はダイエットを制す』と実感するアラフォーダイエッター税理士の話

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こちらは、画像作成だけで、6時間。テキストと合わせて9時間かかったので、3日がかりでした。最近、自分の中で挿入画像のリッチ化(アニメーションgifを使ったり、業務フローのイメージ図を作ったり)が課題になっていまして、1コンテンツの作成時間がどんどん長期化しているのが若干悩みです。もう少し一つ一つのコンテンツを早く作れればもう少しアップの頻度が上がるんですけどね。。。

時間の捻出

自分は、コンテンツの作成はスキマ時間をかき集めて出来る感じではなくて、どかっと腰を据えて取り組まないど出来ないタイプです。
30分の細切りの時間を4セット2時間でみたいのは出来ないので、最近はなるべく朝一番に一記事書くようにしています。
やるぞ!と自分を奮起させないとやらないんですよ。

コンテンツ作成は、
yuuutuなので、時間の捻出は時間以上にいつやるかを重視してて午前中にやらないとそのままやらないという事が多いです。
また、自分が一番憂鬱なのはテキストを書くことなのです。
挿入する画像を作っているのはあまり憂鬱ではありません。
憂鬱な方を先にやらないと、後回しでやらないので、テキストをまず朝一番に書く。
その後実務をしながら、一段落した時に1〜2時間程度時間を取って、画像作成というのが日々の生活です。
あと、自分の場合は、1つのコンテンツのテキストと画像を別の日に作っています。
テキストは書いて、次の日や数日後に画像を挿入してアップしています。

etunohi理由は、テキストと画像を同じ日に作ってアップしようとすると、早くアップしたい衝動にかられて画像が手抜きになるのです。
『まぁこの図解はなくてもわかるだろう』的な感じで作らないという選択をしてしまいがちです。
そのため、テキストが完成したら一旦寝かせて再度新たな気持で画像を作るという事をしています。

モチベーション

よく聞かれます。今までも何度も聞かれました。

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あのコンテンツを作るモチベーションって何なんですか?

自分は、この質問をされると明確にこれですとは言えないのです。

なぜなら自分自身も解っていないから。

wakattenaiたとえば、仕事のため、YEN(イェン)を稼ぐためのマーケティング施策なんです。というのも一つの側面はもちろんあります。でも、YENを手っ取り早く稼ぐ施策なら、商工会議所やビジネス交流会など経営者が集まる所に顔を出しまくったほうが話は早い。
じゃぁ趣味なんですか?と言われると、趣味と言えるほど気楽に続けられてはいません。※自分のコンテンツはかなり不定期なので。

で、自分の中でもやってしてますけどなんとなく結論は、最近よく使われること言葉でいえば、やっぱり

承認欲求

でしょうね。

で、承認してもらいたいための自己表現。それがコンテンツ作成でしょう。

この話。ブログなどで情報発信をしている同業者や士業であれば、共感してもらえる事も多いですが、そうでない場合この価値観はあまり響かない気がしています。

ブログなどの情報発信をしていない同業者が集まった場合の飲み会の席などで必ず話が出てくるのが、事務所の売上どれくらい?従業員何人雇っている?といった類の内容。

dorakurai2これも、早い話、承認欲求の自己表現の手段だと思うのです。
売上は多いほうが良い。従業員は多い方が良いという価値観の中で、小さな宴に集まった同業者たちの承認欲求からくる自己表現のつばぜり合い。

売上も右肩上がり、従業員も沢山雇って事務所運営を拡大させている俺のことを認めてくれ~

と。そんなものは多かれ少なかれ誰だって持っている感情でしょうし、FacebookなどSNSの投稿を見れいれば、リア充投稿が跋扈しているわけです。だから全然悪くない。

自分は独立開業して6年目(2013年1月開業)ですが、この価値観の類の飲み会に時々参加すると、帰ってくる道すがら位はやっぱり、右肩上がりで売上倍増!従業員何十人雇っています。の方が良いのかなぁと…考えないわけではないのです。
ただ、数日もすると、

自分は自分の価値観でいいなぁと~

と切り替わります

じゃぁなんで、自分基準の価値観にすぐ切り替わるのかなと思った時に、コンテンツを作って発信するという、自己表現。

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を持っているからなのだという結論に達しました。だから、あまり他人の価値観に引っ張られづらいのだと思っています。

そう考えると、何をモチベーションにコンテンツを作っているのですか?の質問は、
何をモチベーションに生きているんですか?とか、生きていて何が楽しいのですか?
みたいな質問と同義な気がしています。

そうすると、やはりなんとも一言では明快には答えられないのですが、これだけは言えます。コンテンツを作る側の人間になればわかります。

めちゃめちゃ楽しいし毎日が充実しますよ。

※作るのは多少憂鬱ですけどね…