freeeの決算作業でやるべきことをチェックする

決算時の作業量は、日々の積み重ねが左右します

日々の登録作業が終わったら、次は確定申告に向けた【決算作業】になります。
決算の作業には、大きく分けて次の2つの作業があります。
1つ目:期末(12月31日)時点の未決済など、残高のチェックを中心に行なう作業
2つ目:固定資産の減価償却費や商品の棚卸・家事消費分の按分計算など【期末に新たに設定】したり【取引を登録】をするなどの作業
決算作業というと、それだけでも「専門家でなければ出来そうもない。」と思われがちますが、1つ目の【残高のチェック作業】については、日々の残高チェックがしっかり行われていれば、やるべき作業のそのほとんどが【再確認】になります。また2つ目の作業についても、クラウド会計ソフトfreee(フリー)でやるべきことさえ把握できれば簿記の知識は必要ありませんので、極めて簡単に作業を行うことができます。
全自動化マニュアル図解 クラウド会計ソフト freee MFクラウド 作成廣升健生税理士事務所156

今まではまとめて一気に・・・ これからは一番最初に!

確定申告に重い腰を上げて決算に向けての資料をまとめてたり、整理しているという方も多いと思います。今年の申告は仕方ありません。しかし「来年の決算作業は、期末の登録作業のみ!」そうなるようにしたいものです。そして日々の登録作業については「年の始めに自動化してしまえば、ほとんどやることなし!」そうなっていると良いですね。
ぜひfreeeを活用して、来年の決算時は「ストレスfreee」になれるようにして頂ければと思います。

全自動化マニュアル図解 クラウド会計ソフト freee MFクラウド 作成廣升健生税理士事務所158