外部連携が出来れば、freeeの全自動化が加速する

使えば効果絶大!連携サービスの理屈は同じです

【口座】の概念と【明細をデジタルで取得する】という2つの考え方が理解出来ると、他の連携サービスを活用する発想は、下図のように理屈が同じと言うことが分かってきます。業種やサービスにより、それぞれ管理しているデジタルの明細データは必ずと言って良いほど存在していますから、それをクラウド会計ソフトfreee(フリー)に取り込んで行くことで経理業務の全自動化を加速させることができます。
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また下の図のように、独自の管理システムを運用していてもfreeeとはデータ連携を行っていないケースであっても、システムからCSVデータなどのデジタルデータを取り出すことができれば、このデータを加工し【自動で経理】に取り込むことで、経理業務の全自動化が可能です。

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会計ソフトで独自システムの詳細分析をする

売上の管理システムやクレジットの明細データを自動で取り込むメリットは、下の図をみて頂くと分かりやすいと思います。売上の管理システムのデータをfreeeと連携させることで、売上の内訳明細までfreeeが把握出来るようになります。

従来の会計ソフトへ売上の管理システムのデータを入力していた方は、入力の手間などを考慮して売上は日毎に一括で入力又はある一定の期間でまとめて入力していたのではないでしょうか?
「売上の明細は管理システムで把握しているから。」というケースも少なくありませんが、売上の明細自体を【自動で経理】取込み登録することで、売上の管理はもちろん、対応するコストとの比較や管理にも活用することができます。

連携サービスを活用することは、それぞれのシステムごとに散らばった事業にまつわるデータをfreeeで一括管理させるものです。そうすることで、集約されたデータ全てを事業に有効活用することが出来ます。

廣升 健生/大島 克之
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