既婚アラフォー税理士がダイエットをするモチベーション

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既婚アラフォー税理士がダイエットをするモチベーション

前回【ダイエット(健康作り)は会計や税理士試験と同じだと思った3つの理由】では、ダイエットは会計や税理士試験と同じだという話でしたが、今回はもっともっと根本的、本質的な話で、モチベーションの話です。
最初に皆さんにお聞きしますが、ダイエットをしようと思うときのモチベーション(動機)ってなんですか?

もうすぐ40歳の自分は今でこそ体脂肪率が20%を超える、体型になってしまっていますが、20代の頃。
いや、結婚した33歳位までは身体のメンテナンスに抜かりはなかったのです。

この結婚するまでのモチベーションは、説明不要で

motetai

たとえ速水もこみちの様に、190近くのイケメンにはなれないとしても、持ちうるポテンシャルの中ではあがいていたい!!!これが最大のモチベーションでした。
20代の大原簿記の講師時代に30代後半の先輩講師がいました。
その先輩は既婚者で子供がいて、お腹もぷっくりとした中年太りでいわゆるメタボ体型。
そんな先輩が当時の自分によく言ってました。

senpai

廣升も、結婚して子供が出来たらお腹でるよぉ。だって結婚したら、恋愛とか無いだろ!?。痩せる必要性が無いと少しずつ代謝が落ちて肉はついてくるのが自然の摂理なんだよね

20代の当時の自分は、

20dai

 いやいやそれは日々の心がけ次第でしょ〜。自分はこんな怠惰な腹には絶対ならん!!

 と誓っていたわけですが、今は妙に納得しています…

頭ではわかっているんです。いやいや個人事業主である以上はお仕事をいただく上で自己管理が出来ていないぽっこりお腹よりもシュッとしている方がいいに決まっている。
自分がもしモデルや俳優やアスリートならそりゃ仕事としてからのメンテナンスに気を使うでしょうと。
ただまぁ、税理士ですからね。あまりに酷い太り方ならまだしも、ちょっとお腹周りに肉が付くくらいはね。
こんな感じで、結婚後最大のモチベーションであるモテたいを失った数年(2011年に結婚)を過ごしていたわけです。

まぁその間、何度かダイエットしようと試みるも、前回の話の通りまずは運動や筋トレやるか!と間違った方法ではじめて長続きせずでした。
そんな自分が、今はダイエットモチベーション全開です。

では何がモチベーションかというと、

ikitai

です。

モチベーションが『モテたい』から『生きたい』に変わりました。どちらにしても百八煩悩(ひゃくはちぼんのう)の塊ですね♫

30代の時はあまり意識していなかったんですけど、4に桁が変わるとやはりみんな通る道なのでしょうか。※厳密には2018年3月2日に40なのでまだ30代ですが
1月中旬に受けた人間ドックの結果に鬱々していた時も考えていたのは生きないといけないと!ということでした。
独身ならまだしも、嫁のアコがいる。息子の江もいる。二人をおいてはまだ死ねない。

sinenこれが一番の今の一番のモチベーションですね。

このモチベーションは継続できるのか

ただこの『生きたい』モチベーション。高いモチベーションをどこまで維持できるのかという問題があります。
税理士試験もそうなんですよね。税理士試験で一番怖いのは本試験で合格が出ずに、科目合格で会計事務所に就職してしまい、勉強するモチベーションが切れてしまうこと。
自分はこのモチベーション問題について、税理士試験の時はモチベーションの多寡でパフォーマンスがぶれない方法を模索してました。
具体的にはなるべく日々の生活をルーティン化して機械的に勉強する仕組みづくりです。参考 税理士試験受験中の日常!いつ何の勉強をするかが大事  1日のルーチン編

今回のダイエットもかなり近い感じがしています。
モチベーションが高い時は多少空腹でも我慢するから痩せる。でもモチベーションが下がると元の木阿弥へ。これはモチベーション依存型。
でも、ちゃんとダイエットをするための栄養学みたいな勉強をしてみると、仕組みさえ理解してしまえば、モチベーション云々関係ないなぁと思ってます。

と言いながら、1ヶ月後には

『ダイエットやめましたぁ。モチベーション下がっちゃってぇ』と言ってるかもしれません。