税理士試験勉強時のモチベーション維持は勉強での成果しかない!
税理士試験の受験生時代に自分が常に考えていた勉強法は、自分の勉強へのモチベーションを高める為に工夫をするということ。
税法理論の暗記であれば、前述のとおり、階段式暗記法(半分の理論をかくして半分覚えてから更に半分を覚え直す)。計算で言えば、各問題に配点をつける、時間を測るなどで、自分の勉強の進捗度を可視化する事。
受験生は誰でも孤独で、どんなに最初は【税理士試験に合格する】と断固たる決意で臨んだとしても、
様々な場面で挫けたり、投げ出したくなるものだ。
そんな時にモチベーションを保つのは、【誰かとの比較】ではない。
昨日の自分との比較である。勉強してて、昨日の自分より今日の自分が一歩でも前進できていると実感出来れば、モチベーションは意外と落ちない。
自分の勉強方法は、勉強の履歴を可視化するために時間を計測する、点数を記載する、勉強時間を測っておくなど、かなり副次的な時間がかかる。
受験生時代も自分の勉強法を教えてほしいという友人たちに、上記の様な様々な方法を教える度に、それなら問題を多く解いたほうがいいではないか?
と言われることが多々あった。
ただ、長期に及び税理士試験で一番怖いのは、【勉強して絶対に資格を取るのだ!】というモチベーションが切れてしまうことなのだ。
モチベーションが切れてしまえば、どんなに時間が空いたとしても勉強時間に変わることがないのだ。
そうならないように、自分自身のモチベーションをコントロールすることが何より大事だと思う。
それは、根性論ではないのだ。。。
⇒次の話はモチベーションが下がったら自分よりダメな人を探そう!