税理士試験は話のネタづくりだと思えば不合格も楽しめる!?
現在進行形で税理士試験を勉強している受験生にとってみれば不謹慎に聞こえるかもしれないが、自分は税理士試験は、自分の人生話を酒の席などでする際のネタづくりだと思っている。
よくお笑い芸人が面白いエピソードを作るために後輩芸人と旅行にいくという話をしているが、それに近い。小さな小さな知る人ぞ知る廣升健生劇団。演目は 『おもしろ人生 廣升健生の一生』の主演男優という気持ちだ。
話は、もちろん誰とでも同じではつまらない。人と違うことをやる、そしてそこそこ結果も出す。でも、たくさん失敗もする。エピソードには必ずヒロインが出てくる。でもフラれる。そんなフーテンの虎さんの様なシナリオ。
だから、短期合格は目指しても、不合格なら不合格を話しのネタにすればよい。
全科目一発合格の話は、すごいとは思うが物語にはならないし、あまり共感出来る人もいないはず。税理士試験に限らず人生は壮大なネタ作りだと思っているから、そう考えたら好きな相手にフラれたってへっちゃらだ。
ただ、ここで注意しなければいけないのは、将来的に振り返った時に話のネタとして使えるのは、どんなエピソードでも自分がその『当時の全力で取り組んだものだけ』。
あとから振り返ったら、なんでそんな事に苦戦してたり、くよくよしてたんだろう?と思うことでも、当時は必死にやっていたものなら後で振り返った時に、例え想定していた結果になってなかったとしても、次に繋がっているはず。逆では話のネタにならずに、エピソードはお蔵入りだ。
自分の20代を語った時に、税理士試験を切り離す事はできない。机の上に向かっている以外の時間も、いかに試験を合格するためはどうしようかと考えていた。試験勉強を開始してから数えればもう10年以上も前の話だが、当時全力で取り組んでいたから、エピソードがわんさか出てくる。(書きかけ )
⇒次は税理士試験本試験当日『今日に限って力を発揮できなかった』の言い訳。の話です