税理士試験の勉強は計算も理論もタイムを把握し記録せよ

演習問題は必ずストップウォッチなどで解答時間を計測すること。
税理士試験にとって、合否を決するのは、なんだかだ言っても計算問題の成否。
前述したが、理論問題はもちろん大事だが、理論問題が書けて初めて合格へのスタートラインに立ったと思ったほうがよい。
最後は計算問題なのです。
その計算問題については、日頃のどのような小問題であっても時間は測る。
日々の問題演習であれば、同じ問題を最低数回、ミスの多い問題や、重要な問題であれば、同じ問題を１０回以上解き直すこともあるだろうが、回数を重ねるごとに解答時間を短縮させる必要がある。

とにかくスピードを上げながら更に正解率を上げる。
スピードを上げたはいいがケアレスミスが多発し正解率が下がったなら、なぜケアレスミスが発生したのかを検証する。
日頃の演習からスピードを上げることを意識しよう。

⇒次は計算問題のミスノートの作り方です

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