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若手税理士のとりとめのない話4

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OONO

廣升先生も私もしっかりターゲットを決めているから、お客さんとキャッチアップしやすくて。ほかの会計事務所は、なんでもかんでもというところが圧倒的なので。なんでもできるはなんでもできないの象徴だと思っているので。結局ミスマッチングですよね。先ほどの通り、丸投げで時間を買っている人もいれば、経営数値をちゃんと見て、今後経営者になっていくうえで人を先行投資したら、どう融資していかないといけないかとか、そこまで戦略的に考える人は必要ですし。それをただ一緒くたに月額3,4万といったところで…。4万でこれだけ売上が変わるんだという発想が持てる人か、儀式のように行っている人か…

HIROMASU

そういう事務所がほとんどじゃん。だいたいのサイトって、顧問3万とか年間50万とか書いてあるけど。年間50万で何してくれるの?と。記帳チェック、年末調整、確定申告作成、と書いてあるけど、で?と。

OONO

最後は御社に行きますと言ったところで、だれもその価値を感じないですよね。プロダクトアウトなんですよね。

HIROMASU

逆に言うと私はこれをして、あなたのベネフィットがありますよというところまで見せれれば、お客さんの層を絞ってできるよね。マーケティングの話のときにそれをやるとウェブは切り離せないよね。

OONO

そうなんですよ。今のご時世ウェブを作らないというのは、どんなマーケティングであろうと、100%ないと思いますね。うちは紹介だからといっても、ウェブでどんなサービス体系になっているかというのがなければ、今どき選ばないと思いますし。あと、僕は税理士が作らない手はないなと思うのが、お客様がHP作った方が良いかという相談をしてきたときに、HPは悪いお客さんしかこないと思っている人もいるじゃないですか。そういう人は、いやいやHPなんて名刺変わりにゼロ円のものがあるから良いんだよとか、答えるじゃないですか。でも、もし僕と廣升先生だったら、前向きに進めるというか、40、50万のHP作っても、売上がこれだけ上がるからというと、相手もこれはこの業種に合うからコンテンツマーケティングをやってみようと。人の人生変えられると思うのですよね。

HIROMASU

それを自分で実践しないと説得力ないもんね。

OONO

僕思ってるんですよね。その人がHPを作るか作らないかはどうでも良いのですが、お客さんに対して、余計なアドバイスをするのではなくて、わかりませんと言う。でもなんかやはりかっこつけて言っちゃう人っているじゃないですか。勝手な自分の私見ですよね。それはダメですよね。

HIROMASU

うちのお客さんでスイス料理のお客さんがいて、そのときは売上2000万で売上がでるかでないか。そういうお客さんにとってはずっと10何年も、HPなんて作ったこともないし、食べログにのっていて人がくるからそれで良いのだと言っていたの。でも国の助成使って、半額くらいでHP作ったの。そしたら売り上げが2倍に。やはり客単価が高いから、食べログの写真だけじゃなくて、

OONO

それがプランニングなのですよね。やはり思うんですよ。廣升先生と、ほかの顧問だったら、廣升先生の方が顧問料が高くなる理由というのは、HPで戦略的に経営しているというところ、本を書いているところ、セミナー講師をしているということですよね。みんなとは言いませんが、わかっているお客さんからすると価値観が高いと思うのです。僕が顧問をお願いするとしたら、そういう人を選ぶ。もし自分が本を出版したいとか、セミナー講師をやろうというときに、聞けるじゃないですか。それだけで付加価値ってあって。スピーディーな作業とか言っても、税理士同士の比較で何が早いかどうかなんてわからないですからね。そういうところより、ブランド面を高めていけば、そこに気づく人がいれば。

HIROMASU

ITの良いのは、自分が実績で作ったものを上げていくと。ネットって積み上げ式だから、自分もそこを意識していますね。

OONO

飲食店の複数店舗ってリスクが高いじゃないですか。特にレストラン系の人だと。そういう人からすると一店舗で売上がマックスになると悩むのですよね。そういうときに自分が得たノウハウをやっていると、お客さんの役に立てることも圧倒的に多いですよね。

HIROMASU

大野さんが飲食店に特化しようと思ったのは?

OONO

飲食店の廃業率が高いというのは、自分の中ではおいしいお店がすぐなくなるのは不思議だなと思っていて。そのときに廃業原因をみていると、財務のところで自分たちが救えるなと思ったのが大きいですね。軌道に乗るタイミングを調べると、相手のスキル感をみて、資金がふるいにかけれると思うのです。あとは、計画書の精度ですよね。実績値をたくさんもってくれば、答えられることによって、計画書の精度は高くなければいけませんし。チャンスを逃しているのですよね。そういうことを支援している人がいるかと言ったら…。みんなよくなってから入るじゃないですかね。どちらかというと飲食店はみんな嫌いな傾向にあるじゃないですか。

HIROMASU

現金商売だしね。

OONO

だらしないだとか、レシートがどうのこうのだとか。それははじめるときに教えてくれる人がいないというそれだけなのだろうなという話ですよね。できないのじゃなくて、最初ですよね。よくある旅館のV字回復とか、できるわけないですし。

HIROMASU

自分も前職飲食店だから…

OONO

飲食店の方って情報格差に巻き込まれているじゃないですか。

HIROMASU

そう。パン屋のときに漠然と思っていたのは、パン屋は飲食店の中でも1、2位くらいで、開業資金がかかるんだよ。設備投資が。最低新規だと3000万、中古でも1500万とか。こういうのどうやって会計するのだろうとか。そもそも3000万なんてどうやって準備するの?と。そもそもパン屋やってて、3000万の貯金なんて一生たまらないだろうと思っていたよね。そのときに支援をしてくれるところはおもしろいなと。

OONO

ほとんどの人がなんだかんだで年に1回しか税金のことを話さなかったり、税理士業界で事業税とか付加課税系のものって、ぜんぜん言わないじゃないですか。でもやはりこれは、もちろん一般的な企業なら良いのかもしれないですけど、飲食店だと償却資産税だろうが、自己人事税だろうが、住民税だろうが、労働保険料だとか…特に所得税に対して年に1回しかこないのであるなら、僕は毎月納税予測してあげて、しっかりこれ取っておいてくださいというのですよね。消費税も免税のときから、課税事業時だったらいくらになりますということを毎月習慣化して。しっかり報告してあげれば、だらしない人もいるかもしれないけど、飲食店は良い人ばかりなので、そういうことを知らないだけで。なんとなく聞きにくい税理士っていますよね。納税カレンダーをみせて、いつきますよとか言っておけば、ふつうならしっかり貯金するじゃないですか。納税倒れを防げる。

HIROMASU

飲食店は従業員やパートは絶対切っても切り離せないからね。労務関係の付随的なもの、資金繰りはね…

OONO

現金商売だから使いこんでしまう人も多いですからね。だけどそれをほっといたら大変なことになりますからね。

HIROMASU

自分もわかるけど、キャッシャーの中にお金が入っていると気分が良いもんね。

OONO

とくに源泉とかもそうですけど、税理士からすると当たり前に源泉いくらですよと言えますけど、僕も払ってわかりましたけど、消費税もそうだけど、預かった気なんてしないじゃないですか。

HIROMASU

手元に入ったら、自分のお金な気がするよね。

OONO

だから、会計業界と一般業界でギャップがすごいのですよね。だから、従業員も当たり前のように言っちゃってるみたいな。

 ↓ 対談の動画はこちら ↓

参考リンク

ITA大野税理士事務所 http://www.ita-ohno.com/

目次とまえがきmodoru

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