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06アンチfreee(フリー)ユーザーの○○を説得した話

全自動会計ソフトfreee(フリー)を理解して・・・

上記の全自動化とはなんたるやの話でそれてしまいましたが、そもそも「1.ガイダンス」の原稿を完全に書き直したのは、執筆を進めていくうちに、

何を全自動化するのか 

が自分自身の中でストンと理解できたからです。

現在(2014年11月)クラウド会計ソフトfreee(フリー)では、自動化できるサービスをどんどん拡充しています。

つい最近のアップデートでいうと、給与計算の自動化、法人の経費精算の連携による自動化などがそうです。

この自動化の範囲も来年になれば定義自体が変わってきてしまうかもしれませんが、

『会社の経理を全自動化する本』で、

経理という大きな業務の範囲の中で、日々の取引の記録を行なう『記帳業務』と得意先から代金をもらう際に必須の『請求書発行、管理業務』の全自動化を軸にfreeeを紹介しています。

この2つの業務の自動化を並列に、重要性をもたせて紹介しているのですが、本書の執筆を開始した時の自分の全自動化のイメージは、ほとんどが

記帳業務の全自動化

でした。

請求書の発行、管理機能があることは勿論知っていましたし、機能自体の把握はしていましたが、クライアントでも有効に活用している方は執筆開始時は少なく、自動化が並列の重要度とは全く認識していなかったのです。

 そして執筆をしていくうちに、実は記帳業務の全自動化だけでは片手落ちなのではないか?という考えが芽生えてきて、妻の敦子に説明をしてみたのです。

 妻の敦子は自身も20代からフリーのライターとして活動しており、自分の経理業務は自分で行っているのです。

 ただし、freeeは使わず既存のインストール型の会計ソフト(ここでは縄文会計と言う架空の会計ソフトだとしましょう)に月に1度入力しているのです。

執筆開始時にはこんな会話をしてました。

旦那がfreeeの本を書いているのだから、あっちゃんもfreeeを使いなよ!

うーん入力だけなら、私くらいの仕事だと取引も少ないし、20分で終わるんだよね。

でも20分だってもっと少なくなればいいじゃんか。

うーーん それくらいだと、freeeにするメリットあんまり感じないし。縄文会計でいいかなぁ。

縄文会計はやめようよぉぉ。

いや!縄文会計は結構使いやすいよ!

freeeはノーサンキューだなという感じでした。

しかし、再度敦子にプレゼンをしてみたのです。

あっちゃんよぉぉ。freeeの全自動化のメリットについてもう一度聞いておくれ。

自動同期と登録の自動化でしょぉぉ??知ってるよぉ。でもそれじゃぁあんまりメリット感じないよぉぉぉ。

いや!違うのだ。もう少し大きな経理のフローで課題解決することを考えてみた。

そもそも、フリーランスがなんで経理が嫌なのかというと、請求書の発行と会計ソフトへの記帳が2重の手間になっているからなのよね。会計ソフトへの記帳はまとめてやってもいいかもしれないし、フリーランスは確かにさほど時間もかからないけど、請求書の発行は得意先があるものだし、代金もらうものだから絶対やるだろ?

うんうん。 私は縄文会計への入力は大嫌いだけど、請求書の発行は好きだなぁ。お金入るから、ウキウキウォッチング♪だね

うんうん。請求書の発行は月に1度以上は大体の人がやる!でもその後の会計ソフトへの入力は面倒だからやらない。なんで面倒かといえば、売上の未回収の金額を会計ソフトへ入力したら、その後の入金もまた会計ソフトへ入力しないといけない。会計のルールである発生主義(又は実現主義)に従って正しく処理するのが面倒なわけだ。

だね。 だから後回しになるよ。うんうん。

ということは請求書の発行から入金の管理、消込、取引の記帳までの一連の流れが全自動出来る。 いいかえれば、あっちゃんは請求書の発行だけすれば完結する。なら、freeeを使うメリットは大きくないかねぇ??

おーなるほど。今まで私は請求書はエクセルで作って管理してたけど、それ自体もfreeeでやれば、1つの手間を他の業務に流用できるってことだよね。

なるほどぉぉそれは便利だね。今までも月1でやっている請求書業務で会計ソフトへの入力業務がなくなるなら使い甲斐があるよね。

そーそー。そーそー。

という話がされたのでした。一番身近にいる非freeeユーザー!縄文会計信者である妻・敦子の説得に成功したことで、本書の全自動のコンセプトが、記帳全自動化からもっと大きな会計の業務フローを根本から変えるんだよね、という風に変わったわけです。※妻敦子は 2014年の確定申告はfreeeを使って計算しています。

もちろんこれがfreeeの目指す話だとは思う話ではあるし、大規模な組織になればERPソフトなどで実現している事を社員数人の組織でやってしまおうという発想は自分には全くありませんでした。

そんなこんなで、最初のガイダンスが変わることで、8割近くリライトまで済んでいた原稿の半分くらいを再度書き直す事になったのです。

 完全な書き直しというほどでなかったですが、最初のコンセプトが変われば、細かい言葉尻も変わってきてしまって、それはそれは、自分も苦労しましたが、リライトの阿部さんにも再リライトを依頼したりと、全自動化の本を書いているのに本の執筆は2度手間、3度手間で面倒をかけましたが、そんなこんなで、原稿が完成しました。

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