独立開業ひとり税理士の愛する家族の話

独立開業ひとり税理士の愛する家族の話

今日から、11月です。(執筆は2015年11月1日)今月は、重要な記念日が2つある大事な月なのです。

一つは、妻の敦子(あつこ※ニックネームはアコ。以下『アコ』)との結婚記念日。2011年11月11日から今年でまる4年です。もう一つは息子の江(こう)の誕生日。2014年11月25日に生まれたので、1歳の誕生日です。

今回は家族への感謝の気持ちを込めて話を少々。

アコと結婚したから独立開業した

自分は、アコと結婚をするまでは正直にいうと、あまり税理士として独立開業するイメージを持っていませんでした。勤務税理士として働いていた頃の、率直なイメージで今の世の中で税理士として独立しても食べていけないでしょう?と思っていたからです。だけど、2011年11月にアコと結婚したわずか1年後の2013年に独立開業しています。

アコは、もともとひとり会社のライターをしていたので、独立開業することにはむしろ前向きだったというのがあったけれど、アコと毎日一緒にいて沢山の言葉を紡いて来たというのは、歩むべき方向性を示してくれるなと思います。

いろいろと話しをしていたら、20代にパン屋から税理士を目指した時のような『やってやれないことはないでしょ!!!』的な山師的な発想というかなんというか。30代になって、勤務税理士として働くことが当たり前になっていた眠っていた情熱に

アコが再び火を灯してくれたというか。

だからよく、独立を考えている同業者(税理士)の方に『独立開業したきっかけはなんですか?』と聞かれるのですが、特に自分が特段のスキルやノウハウを持ち合わせていたのでもなければ、独立開業したあとに仕事をくれる太いクライアントがいたわけでもなく、アコと結婚したからです。が答えな様な気がしています。

ただ、あくまでも『答えな様な』という曖昧な域は出ません。独立すると決めた時に当時務めていた税理士法人に仕事をやめる報告をする前日にアコに報告しましたしあくまで、自分の意志で決めたと思っているフシがあります。しかし、もしアコと結婚していなかったら、独立してたかなぁと思うとはなはだ疑問ですね。多分してないと思います。

少し話は脱線しますが、Mr.ChildrenのPADDLEって歌にこんな歌詞があります。

時々誰かが僕の人生を操ってる様な気がする 誰に感謝していいのかは分からないけれど 僕は今日も生きてる まだ もう少し君を愛していれる

この歌をよく聴いていた時は、20代前半でその当時は何言ってんだろうこの歌詞は?自分の人生自分で切り開いていくもんだろうがよ!って思ってたんですよね。なんて他力本願なんだ?と

でも最近よくわかります。20代のまだ、我が強い時にアコと出会っても多分うまくいかなかっただろうな。2011年に出会ったのは極めて絶妙なタイミングだったなと思ってます。もちろん今も、仕事の方向性などはアコがブレーンになってアドバイスをくれます。これからも頼りにしてますよ!

江ちゃんよ!偉いぞ!よく2013年に生まれた来なかった!

妻アコへの思いを書いてたら、もう息子の江ちゃんの事を書くモチベーションが下がってきちゃいました (●´ϖ`●)

まぁ江はまだ一歳ですし、これからです。ただ、一言えらかったぞ!と言いたいのは、独立開業した2013年になんだかんだで生まれてこなかった事ですね。断っておくと別に生まれてこないように対策をしていわではありません。

むしろ、一日でも早く子供ができたらと夫婦は望んでました。でも、なかなか江ちゃんは宿ってくれなかった。でも、アコと独立開業してから11月だとほぼ3年。振り返ると『一番いい時期まで江ちゃん生まれるの待ってくれたねぇ』といつも話をしています。1番最初にも書きましたが江は2014年11月25日に生まれました。

koh

独立開業した2013年は、自分にとっては試行錯誤の毎日で、定期的な仕事もなく雌伏(しふく)の1年間でした。その間に、今ようやく形になりだしている、税理士事務所のサービスやホームページを作成するためのスキルなどはその当時に試行錯誤をしたものです。それはそれは失敗ばかりでしたし、すぐに売上に繋がるものは何もなかったですが、あの1年がなければもちろんこの升メディアというサイトもなかったと思いますし、クラウド会計に特化するなんてこともなかったかもしれません。

もし、あの時期に江が生まれてたら、どうだっただろう。

どっしり腰を据えて、などできずに目の前の売上を取りにいってたかもなぁ

と考えるのです。

自分は、優先順位が1位のものを2つ同時にはこなせないタイプなのです。例えば20代の税理士試験を勉強している時期は税理士試験に合格することが当時の優先順位としては1番。その時期に結婚をするとか絶対無理ですよね。

結婚したら、環境が大きく変わるし結婚1年目は優先順位の1番は結婚生活ですから。これは時間がどうのではなくて意識の話ですね。

案の定、税理士試験の受験生時代も、のべ5年間の受験期間のうち1年だけ受験をお休みした時期があり、それは受験予備校の講師になった1年目でした。

そう考えると、息子はドンピシャのタイミングで生まれてきたというか。。。。2014年の11月の直前までは、freeeのトリセツともいうべき【会社の経理を全自動化する本】を超ナーバスになりながら執筆してましたしそれが一段落したら息子が生まれてきた。

そう考えたら、そこから1年の優先順位で1番は息子の江だったなと思います。

自営業はまとまった休みはないけど

独立開業すると、プライベートと仕事とバサッと切り分けることが出来ることの方が少ないと思います。自分は土日も祝日も朝も夜も関係なく、仕事をしています。一応断っておくと、仕事と言っても常に税法条文を呼んだり、確定申告書を作っているということではなく、この記事を書いているのもサイトでの情報発信という重要な仕事と捉えているので、自営業者にとって【仕事】という定義は【自分の人生】と思っているので、そういう意味で仕事をしていると言ってます。

そうすると、まとまった休みをとることは出来ません。が!仕事場の事務所と、自宅が徒歩30秒くらいしか離れていないので、お昼に自分が焼きそばを作って夫婦で食べたり、平日2時間程度オフにして家族で近所を散歩したり。

極めて生活は地味ですが、家族で笑って過ごせているから心はとても豊かです。

ちょっと気が早いですが、11月の息子の誕生日を記念して、水天宮にある おひるねアートスタジオstory で家族3人記念撮影。最高にたのしい、写真スタジオでしたよ

12185143_1516433435342963_2666456998081260125_o (1)

独立開業ひとり税理士が愛する家族の話でした。これからもアコと江よろしくねぇぇ~。おしまい

PS:アコが主にコンテンツを作成している 廣升ファミリーのプライベートサイト 【コレ芝】も順次更新しています。ぜひ見てくださいm(_ _)m
コレ芝(これしば)http://koreshiba.com/

コレ芝
ひとり税理士目次

税理士独立開業

人工知能時代のサバイバル仕事術

人工知能が発達したら税理士の仕事はなくなるの?
最近よく上がるこの話題。クラウド会計を日本一知り尽くした税理士が実務の現場から実感した回答と、生き残りの仕事術。
税理士試験をこれから目指すか思案中の方。税理士試験受験生。そして全てのビジネスマンに送る廣升健生税理士事務所一年ぶりの大型コンテンツです。ぜひご覧ください!

人工知能時代のサバイバル仕事術はこちら

タグ: , , , ↑上に戻る