14開始残高に設定する金額 【テキスト】

では、開始残高の設定にどのような金額を入れていけばいいのか、という話があります。この場合に2つ考えられるのは、クラウド会計ソフトfreee(フリー)を使って当期から、今年から事業を新規で開始した場合。もう1つは前年に確定申告をして、確定申告書を提出している場合というのが考えられます。

もし、新規で事業を開始した場合には、開始時点の資産・負債・純資産の残高です。
対して、前年に確定申告書を提出している場合には、確定申告書がお手元にありますので、その場合には前年の確定申告のB/S、貸借対照表というんですけども、B/Sの残高というのを記載していくということが必要になってきます。

その開始残高が設定出来たら、ようやく日々の取引の登録というのをスタートしていくことになります。1点留意点なんですけども、下の前年に確定申告を提出している場合、貸借対照表の残高を入力するんですが、この貸借対照表どこにあるかというと、確定申告書の中に、青色決算書という横型の書類があると思います。これの4枚目。こちらが貸借対照表というものになるんですが、結構多いのが、この貸借対照表に数字が入力されていないという方がいらっしゃいます。
青色申告をやってても、青十という10万円控除を受ける青色申告と65万円の特別控除を受ける青色申告と、青色申告でも2つあるんですね。前者の方がどっちかというと簡便的な方法。後者の方が、厳密な方法。この簡便・厳密って何が違うかというと、複式簿記かそうでないかと、複式簿記というのは、freeeでやる会計の事。これ複式簿記になるんですけども、複式簿記の場合は必ず貸借対照表というものを作成するし、作成出来るんですね。対して青十という、簡便的な青色申告をしている場合は、貸借対照表自体作らなくても問題ないという形になります。その場合には、当然前年の確定申告の貸借対照表の残高を記入しようにもありませんので、その場合には上、実際に開始残高、例えばフリーランスの方であれば1月1日現在の残高というのを入力しいくという事になります。

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