[freeeで全自動化]はルール設定がすべて!

自動登録ルールをカスタマイズするには

”仕訳学習機能で自動で経理は進化する”のページで紹介したように、自動化の登録は【自動で経理】上で自動化のチェックボタンを押せば完了します。自動化を登録した後、自動登録のルール上では【登録】としてルール化されます。
例を交えて紹介しますと、携帯電話の料金が一般的と言えるでしょうか?携帯電話の通話料は毎月発生すると思います。従来の会計ソフトでは毎月登録する必要がありますが、自動登録ルールに【登録】した取引は【自動で経理】上にも現れず、自動で経費として計上されているという仕組みです。
この自動登録ルールは、【登録】以外の方法でも設定することができます。下図のように【設定-登録ルールの設定】⇒【マッチ後のアクション】を選択すると、複数の登録のルールを設定可能です。

[freeeで全自動化マニュアル]MFクラウド クラウド会計ソフト by廣升健生作成105
自動登録のルールには【登録】【推測】【無視】のルールがあり、取引・口座振替・取引テンプレートについて適用出来るようになっています。

[freeeで全自動化マニュアル]図解125

マッチ後のアクションを修正するには

マッチ後のアクションを【推測】や【無視】に変更したい場合は、ルールの編集からマッチ後のアクションの変更が必要になります。メインで使用していく自動登録のルールは【登録】か【推測】になりますので、用途に合わせてルールを随時カスタマイズするようにして下さい。

廣升 健生/大島 克之

[freeeで全自動化マニュアル]MFクラウド クラウド会計ソフト by廣升健生作成111

freeeの【自動で経理】にあぐらをかいていた件

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