設定作業を制するものはfreeeを制す

freeeは設定が全てです

クラウド会計ソフトfreee(フリー)を使い始める準備段階の設定作業には【基本情報の設定】と【開始残高の設定】があり、その他にも数多くの設定が必要です。目指すのところは経理業務を自動化させることですから、freeeを使って自動で処理を行うには自動で動作をする為の設定作業が重要になります。
下図のように多数の設定が必要になります。他のページで詳しく解説している自動登録ルールの設定やタグの設定などは特に、freeeの全自動化や登録したデータの管理分析に大きく左右される設定作業になります。正確な経理業務の全自動化には、設定が重要なのです。

図1r3png

※下記動画のテキストはこちら

注意)設定を間違えると、後が面倒です・・・

freeeが目指す全自動化に必要なのことは、しっかりとした設定作業です。

スポーツに例えてお話します。
どんなスポーツにも基本的な型があります。しかし一度我流の型が体に身についてしまうとクセの矯正が中々できないのと同じです。
freeeの設定を間違えてしまうと、下の図のように間違ったままで自動化が進むことになります。
間違った方法で自動化された取引を修正するには、通常の登録の何倍もの手間が発生してしまいます。従来の経理業務では決算期の最後に頑張って入力するという発想でした。freeeを使う場合は、最初の設定をしっかり行なうというスタンスでいて下さい。

※下記動画のテキストはこちら

廣升 健生/大島 克之

簡単だと思ったfreeeが全然簡単じゃなかった件

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