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受験期間が長くなってしまう人の共通点 メンタル編

自分はメンタル弱い方

自分は、メンタルが強いほうか弱いほうかと言われると、弱い方の部類。
答練で点数が悪ければひどく落ち込むし、答練期の5-6月にかけては、毎年のように試験から逃避したいので、誰かが恋しくなってしまう。ただ、自分はメンタルが弱いことを知っているので、その対策を立てたし、『勉強スペック』も決して高くない事を自分で認識していたので、勉強方法も試行錯誤して工夫した。

自分はこれが、税理士試験に合格するためには必要なメンタルではないかと思う。自分をある程度俯瞰(ふかん)して判断し、対策を立てることが出来ること。イメージは昔あったおもちゃのチクタクバンバン。自分の落ち込むとき、また上がる時に少し先回りして対策を立てる感じ。時には間違った方向に行ってりして、最短距離を突っ走らなくても倒れないように自分自身をマネジメントしていく。

チクタクバンバン

ポジティブなのか楽観か…

逆になかなか受からない人の共通点は、根拠がなくポジティブな人だと思う。ポジティブというよりも『楽観』に近い人。例えば、講師時代に税理士試験本試験の終了後には、今後の受験科目や仕事と両立して勉強するかなどの受講相談(進路相談でもある)の対応をした。ある受講生は受験専念で、簿記論財務諸表論の二科目合格するのに2年かかったにも関わらず、仕事をしながら法人税法を勉強するという。

高尾山を登れない人に富士山は登れない

もちろんそのやる気や情熱はわかるが、『受験専念かつ3年程度の受験勉強期間で簿財合格』し、想定していたよりも合格科目が揃わないが、実務経験も積まなくてはいけないとの思いから会計事務所等に就職し、働きながら法人税法の合格を目指すパターン。このケースが、仕事しながら受験組で何年も合格科目がない一番多いケース。簿財に二年かかった人が仕事をしながら法人税を受かるは、基本無理。登山で例えるなら、高尾山を登るのもアップアップな人が背中に何十キロの荷物を背負って富士山を登るようなもの。

二年も税理士試験勉強しているのに、自分の能力を過大評価して『気合でなんとかなる』と思ってしまう人。税理士試験は気合いで続けらるほど短いスパンで終わるものではない。成績が伸びない時やくじける時があることや、仕事や家族の環境などが大きく変動する可能性も織り込みながら、時にはネガティブに保守的に戦略を立てることが必要。

仕事しながら合格する人だって沢山いる!!しかし…

他人のアドバイスは参考にしつつも自分の頭で考えよう

この様な控えめな話をすると『税理士試験は科目合格制だから仕事をしながらでも合格が可能です!!』と言われるだろうし、ましてや受験予備校の受講相談に行けば『自分自身のやる気次第で合格できますし、仕事しながら法人税法に一発合格したい人も沢山知っていますよ!!!』なんて言われるだろう。もちろん、そのような人はいる。【仕事をしながら合格した凄い人 鈴木さん編】

そして、受験予備校の相談にのってくれる講師や相談員は、あなたをお得意様と見ているからネガティブな事、受講をためらわせるような事は決して言わない。

だが、仕事をしながらでも合格した人が【いる】事と、自分自身が【実現可能】かは全く別次元の話。受講相談で受かりますよ!と背中をおしてくれた相談員は、あなたが合格しようがしまいが知ったこっちゃない。自分自身の頭で考え、時には大胆に!そして、冷静に…一番参考になるのは、瞬間のやる気や情熱よりも、やはり今まで自分が積み上げてきた人生の履歴だと思う。

 

⇒次は税理士試験の受験期間が長くなってしまう人の共通点 計算編です

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