税理士試験 独学33

税理士件受験2年目以降の勉強のやり方 【独学ってどうよ?】

今回は税理士試験の受験二年目以降の独学の話
まず、そもそも税理士試験の受験一年目で独学で合格を目指す人がいたら自分なら全力でとめる。
そもそも自分は、税理士試験の合格に必要なのは、受験予備校(大原かTAC)のカリキュラムやテキストで本人の努力よりも重要性が高いと思っている。詳しくは【税理士試験合格に必要なのは 学校?講師?やっぱり努力?】を参照

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受験予備校のカリキュラムやテキストというのは、地図だ。

地図がなければ彷徨うだけだ。

税理士試験 独学5 では、受験初年度は受験予備校のカリキュラムに従ってしっかりと勉強をした。しかし残念ながら不合格であった。
で、二年目の受験はどうするのか?
二年目も受験予備校に通うのか?それとも独学という選択肢はあるのか?

結論から言えば、

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なぜなら、税理士試験本試験に合格ができないというのは、受験予備校の用意したカリキュラムを正しく消化出来なかった証だから、2年目以降の勉強も受験予備校のカリキュラムを正しく消化することに努力した方が合格は早いはずだ。

ただし、こんな場合であれば、独学も検討してみてはどうだろうか?

勝ち方がわかっている

自分は、2度めの受験で合格した固定資産税と、3度めで合格した消費税法はテキストと演習問題を取り寄せて独学で勉強し、受験予備校が開催する直前の答練などにも一度も参加せずで本試験を受験した。
だが、自分が合格したから独学をオススメしますというつもりはさらさらない。
自分の場合は受験専念時代(受験一年目、二年目)に、固定資産税も消費税法も合格レベル程度までの勉強は進んでいて、簿記論、財務諸表論、法人税法はすでに合格し比較的にボリュームのある科目についてどの様に勉強すれば合格するのか
いわゆる『勝ち方』がわかっていたというのがあった。

更に、大原簿記学校の税理士科の講師(法人税法)もしていたから、出題の仕方など試験委員からの視点で多少は考えることが出来たのも大きかった。
つまり、合格するためのマップが自分で描けていたから、本試験当日から逆算して、いつ何をどれくらい勉強すればよいのかが頭に入っていたから独学で勉強をした。
それくらいの、余裕感があれば独学でも良いかもしれない。

マンネリ感打破

同じ科目を3年以上も勉強していると学習範囲は一通り完了しているし、何を勉強すればよいのかわからなくなる時期がある。
ただ、なんとなく受験予備校のカリキュラムに週に何度か学校に足を運び、なんとなく授業を受ける。
くらいならいっそのこと、その年は独学で受験してみてはどうだろうか?
自分は、一年のカリキュラムを自身で考えてみるという経験はとても必要だと思っている。
10代にろくすっぽ勉強してこなかった自分が、20代に税理士試験を経験して一番良かったと思うことは、まさにそこ。
年に一度の本試験に最大のパフォーマンスを持っていくための段取りを自分で考えて遂行していく訓練をした。

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それが、今独立開業しての仕事にも生きているし、このブログなどのコンテンツ作りだって、3年後5年後に自分はどうなっていたいのかのマップを描いてそこから逆算して内容を考えている。
独学でやってみたら受験予備校のカリキュラムがいかに練られて作られているのかもわかるはず。
そこが腹落ちしてから再度受験予備校に通ったらまた新しい発見があるはず。逆にマンネリで受験予備校に通うのは時間の無駄である。

まとめ

ま、そうは言っても、なるべく早く合格したいなら、受験予備校に通うのが基本だと思ってほしい。
自分は大原簿記学校の講師OBではあるけれど、現在は特に利害関係があるわけでもなく、素晴らしいところは褒めるし、そうでないところは書く。
純粋に受験予備校の作るカリキュラムは素晴らしいと思うし、これをしっかり遂行するのが合格への最短距離であることは疑いようがない。
それを踏まえた上で、独学も一つの選択肢にあるというくらいで思っておく位が良いのではないか。

⇒次は受験2年目以降の勉強のやり方 【 受験予備校の選び方】という話です

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