税理士試験3科目合格後のこれから

税理士試験【簿財消】3科目合格後のこれから

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合格できた方も、合格できなかった方も、それぞれにお互いお疲れ様でした。4か月待つのは大変ですが、皆さん既に走り出していると思います。わたしもなんとか今年消費税法を合格することが出来ました。

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試験後の判断については、書きかけのものも多いですが、特設コーナーの廣升さん記事が、実体験を踏まえられており、とても参考になると思います。しかし、私の体験として、先生とは同じように考えていないところもありますので、そのあたりは、今後に記事化したいと思っています。

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今回は、5科目すべてに科目合格した先生とは、別のアプローチである、大学院修士論文による税法免除について、私が目指すこととした理由について、書いてみたいと思います。

<現時点での考え>

なぜあと2科目の税法科目を受験しないのか?

税理士試験の受験当初は5科目受験のつもりでした。しかし、その後にお会いした税理士先生のほとんどが、そのルート(大学院修士論文による税法免除)を選べるなら選んだ方が良いと言われたことが、きっかけでした。

先生によっては、このペースで成果が出せるなら、わざわざお金をかけて大学院に行かなくても、試験を受け続けても十分合格できるのではとの、過分なご評価を頂くこともありましたが、後2〜3年で順調に科目合格できるイメージが持てませんでした。

あくまで仮定として、30代半ばぐらいの年齢であれば、チャレンジしていたと思います。しかし、既に40オーバーという現実があります。

税理士試験を受験した実感として、会計科目(簿記論・財務諸表論)と違い、税法である「消費税法」はさらにハードルが上がりました。
そして、ほとんどの人が会計科目を合格した上で、「法人税法」、または「所得税法」の試験に臨んでおり、ここからは、別試験と言えるほど、さらにハードルが上がると思っています。

それは、「消費税法」しか税法受験していませんが、「初年度受験者」と、「簿記論・財務諸表論を合格した上で、消費税法を受験している受験者」とでは、明らかに「質」が異なっていると感じるからです。

廣升さんが記事化されている税理士試験を諦めた方『【税理士試験挫折組 森原貴造のプロフィール】(書きかけで残念なのですが)』も、「簿記論」「財務諸表論」には合格しつつも、その後の税法をクリアできていません。

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「簿記論」や「財務諸表論」では、受験生の質に大きなムラが存在するため、上位10%の壁は、まだ突破できそうな手応えを感じることができます。
しかし、消費税法では、そのムラを全く感じることができないどころか、体力や集中力に劣る自分では、直前期の追い込みあたりで、勉強を続けているにも関わらず、ジリジリと追い上げを受けていました。

このような状況では、この後の税法を、順調に受かるということはありえないと思えるほど、難しいと考えました。

大学院修士論文による税法免除はどのようなメリットがあるのか?

最大のメリットは、「確率論として、登録までの期間を短縮できること」だと考えます。大学院によって学費は異なりますが、この時期から春入学できるのは、私学のみです。

学費として2年間で300万円ぐらいかかるというデメリットはあるのですが、たとえ1年であっても、税理士登録を前倒しできるのであれば、その費用は十分回収できると考えました。

前段でも書きましたが、今までの「10%」とは質の異なる「10%」です。この違いを無視して、チャンレジできるとは思えません。実際、私の戦績は、5戦3勝です。
難しくなるという事実に片目をつむって、この確率で推移すると計算しても合格率は「60%」しかありません。2年連続で合格できる確率は単純に自乗すると「36%」。

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大学院は順調に進めば、卒業した後に論文提出です。審査にどれほどの時間がかかるかはわかりませんが、遅くともその年の今頃には確定できると思いますので、後3年はかかる計算です。

社会人大学院を卒業して、修士論文が審査会の審査に通らない確率は、公表数値がないため、単純比較できませんが、税理士試験に受かる努力と比べて、修士論文がそれ以上に難しいとは考え難いと思っています(でなければ、誰も修士論文による免除を目指さないはずです。税務署OBによる免除者も含まれてしまっているため、はっきりとはわからないのですが、平成27年3月末現在の税理士登録者の約33.5%は、何からの「免除」を利用した登録者です)

まとめ

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受験期間が延びると、学費以上に「生活費」という問題がクローズアップしてきます。
私には、妻も子もあり、独立した世帯を営んでいますので、この部分をもっとも重視しています(当たり前ですね:笑)家計簿を付け、年間の生活費を把握した上で、改善を続けながら、この投資も行わなければならず、キャッシュフローが回らなくなれば、この「税理士登録」への投資は、破綻してしまいます。実現まで、まだまだ難しいステップがありますが、一つ一つ具体化していきます

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あと、税理士試験受験生を代表してひとこと!廣升さん書きかけの記事、少しずつでも完成させてくださいね。

110廣升どき

うぐ・・・・

【2015年12月21日分】

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